Adobe CS5 station5プレオープンevent
Adobe Create Suite 5の日本語版が5月中旬にも発売されるが、今日22日に表参道にCS5関係のリアルスポット「Station5」がオープンするらしく。前日の今日、プレイベントが開催されていましたが、もちろんリアル参加は困難なので、USTREAMにて模様をのぞいてみることにした。
ストリーミング映像の画像はあまりよくなく、画面も引きの映像だったのでもどかしい部分もあったが、短い時間の割には解りやすい説明でよい内容だったと感じる。社長、副社長の挨拶やプレゼンがあった後、高城剛氏がゲストスピーカーとなり、自身の作品『大黒天』のデモがある。高城氏はPhotoshopをはじめとしてアドビ歴20年のヘビーユーザーだとのことで、驚いたのが嫁さん(もちろん、あの沢尻エリカ!)もアドビユーザーだとの披露も。意外?だ。旦那さんの影響だろうか。
駆け足だったがCS5の新機能についての紹介はなかなか興味深かった。
Photoshopのパペットワープ?だったっけな?ばんばんオブジェクトを切り取って動かす様子にまず驚く。
「混合ブラシツール」とかいうパレットで絵の具を混ぜるがごとくのツールや、
2D画像を3D画像へ変換するツール、
遠近グリッドツールなんかもいろいろと使えそうだった。
InDesign→FLASHへの制作の流れなんかも、コードレスで動画アニメーションを完成させる手順があまりにも簡素で驚きで。プレゼンターの話す流れとデモ操作が実にスムーズで、自分もこんな感じで操作できるのなら、どんなに・・・と錯覚を起こしそうになり。これはこの感じはCS4のときも同じ状態だったではないか?とも、心の中で思いながら見てしまいました。
「夢に思い描くものは全て作ることが出来る」
「革命はデスクトップから起こるんだ!」
などというスローガンに、つい乗せられそうになってしまいますが、それなりに高価
Design Standard 198,450円(UG 84,000円~)
~Master Collection 397,950円(UG 218,000円~)
なので、導入検討には目的や効率、対費用効果や汎用性などを冷静に判断する必要がありますね。
・・・
USTREAM上で、
”こんだけプレゼンに使い易いツールが増えると、クライアントの要求がますます高くなりそうな恐怖。”
というtwitteを目にしてしまい。
確かに恐怖かもしれない。(苦笑)