WordPressプラグイン追加とW3Cチェックへの影響

posted by on 2010.04.27, under blog, CSS, Wordpress, WPプラグイン, 技術TIPS, 障害対応  
04/27

当サイトは実験的な意味合いも兼ねているため、例えばWordpressのプラグインなんかも後先考えずにとりあえず入れてみたりするが、それが原因で気がつかないところで内部エラーが発生している、という事態になる可能性が大きい。

サイト公開時には検査OKとなっていたW3C・CSSのチェックにおいて、3件のエラー状態となる。

 

W3C・CSSチェックのエラー画面

 

エラーが発生したのは、最近追加したプラグイン「syntaxhighlighter」に関係するCSS部分だった。

■ Error.1

次のプロパティが正しくありません
: min-height auto は min-height で利用できる値ではありません

→「height auto」はアリでも「min-height auto」は最小の高さなので、autoは誤り? → 削除

■ Error.2

プロパティ overflow-y は CSS レベル 2.1 に存在しませんが、[css3] に存在します

→ CSS2.1においては「overflow」はOKだが「overflow-y」はNGとのこと。→ 削除

■ Error.3

文法解析エラーが発生しました [,]

→ 余分なところに「,」カンマが記述されている。これは単なるコーディングミスなんだろう。→ 削除

 

今回のような不作為は、お客さまのサイトであれば許されない。

製造完了→納品後の変更履歴について、特に注意を払うことが必要であること。

サードパーティーモジュールを使用する場合でも、当然ながらバグは存在しうる事を意識しておくこと。

今後の戒めとなるため、実験サイトとしては良い事例のひとつになった。

とりあえずW3C準拠の確認を

posted by on 2010.03.31, under blog, CSS, HTML, 技術TIPS  
03/31

W3C(World Wide Web Consortium)に完全に準拠のサイト作りが、果たしてどれだけの価値があるのか実証したわけでもないものの、よくわからないから尚のこと「SEO的な影響アリ」という定説には反論もできず、権威にすがることで少しの安心と少しの信用を獲得すべく対策することに異論はありません。それに、できたてのサイトで「エラー有り」状態ではやはり気持ち悪いもので、一応チェックしてつぶすことにします。

:utf-8

:XHTML 1.0 Transitional

CSS レベル 2.1

 

Valid XHTML 1.0 Transitional 正当なCSSです!

 

WORDPRESSで作成して、まだ特別なことはしてなかったけれど、TOPページに設置していたFLASH記述部分でエラーが出る。

英語の解読はなかなかやっかいで面倒なので、とりあえずJavascriptの記述あたりがあやしそうなのでflash.jsとして外部ファイルに。

予想通りOKをもらうことができ、すっきりしました。

エラーのはっきりとした原因究明を行うべきか?残りの警告を消すべきか?

1分悩んだ末、この件今日は先送りに決定。また今度。

それにしても、CSSのチェッカーは日本語サイトになっているのに、なぜHTMLは英語しかないのかな?

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