04/15
WordPressに装備されているインポート、エクスポートで大量データを取り扱う時に不都合が生じたため、試しに使ってみたプラグインが、「Advanced Export for WP & WPMU 」。
制作中のサイトにて、約10,000件を越える記事をバッチ処理にてxml化し、Wordpressに取り込もうとして、問題が発生してしまった。インポートファイルが約40MBにふくれあがった結果、2,000件目あたりの処理中にタイムアウトし、取り込み不能となる。
実行したのはローカルPCサーバ上のテスト環境にて。
WordPress バージョン:2.9.2
ツール・インポートのダッシュボードには、「最大サイズ:50MB」と表示されているが、気安めだろうか?
まずphp.iniの処理時間関係のパラメタを、よくわからないままとりあえず10倍にしてみる。
→ 状況は変わらず。
次に.htaccessの記述追加を試みる。
#Change upload limits php_value memory_limit 34M php_value post_max_size 33M php_value upload_max_filesize 32M php_value max_execution_time 600 #Change upload limits end
参考記事:http://www.ideaxidea.com/archives/2009/02/wordpress_import_hacks.html
→ でも状況はかわらず。といか、php処理が瞬時に落ちる現象にびびってしまう。
(文字コード設定ミス?ファイルの設置場所間違い?急いでいたので調査は回避)
バッチ処理でファイル出力時に、1ファイル4MB程度になるように10分割。
→ 不細工な方法だけど、とりあえずテスト環境に取り込み成功。
その後データをリモートサーバ上に移し替えるために、エクスポートしようとして、当然のようにエラーとなる。
リモートサーバ:Xserver使用
→ というわけで、年月範囲や投稿者、カテゴリー毎などの色々な指定で大きめのエクスポートファイルを出力できるという「Advanced Export for WP & WPMU 」を使ってみた。
http://wordpress.org/extend/plugins/advanced-export-for-wp-wpmu/
今回は分割範囲が微妙な大きさだったので、全データ移行は遂行できなかった。でも今後1,000件(記事)単位のデータを部分的に移行するケースで使えそうだなと。
・・・・
などと時間を費やした結果、phpMyadminでバックアップ、リストアすることに落ち着く。
それでもDBのSQLは20MB程度だったため、結局テーブル単位での移行で作業を完了する。
サーバ環境設定について少しは知識がないと、こんなに作業がモタつくという教訓。
<今日のまとめ>
~Wordpress 10,000件(xmlファイル1,300,000レコード、40MB)のデータ移行~
1.10,000件 ==> 1,000件inport(4MB) × 10ファイル分割
2.1,000件inport × 10回 ローカルサーバWordpressにインポート
3.ローカルサーバMySQ:phpMyadminでバックアップ(SQLテーブルエクスポート)
4.リモートサーバMySQ:phpMyadminにSQLインポート(11テーブル別・計20MB)
以上
04/11
新規に作成したサイトが一応公開出来るレベルまでのコンテンツが完成した後、 公開までの細々した準備作業を覚え書きとして記しておこうと思います。 まあ当たり前の作業であっても、その施策を行った時期によっても環境の違いがでてくることも考えられ、 作業の整理や漏れの検証も行う意味で、書き留めることはムダではないだろうという思いです。
流石に下記手順の記述などは冗長かもしれませんが。。。
●大手検索エンジンへのクロールリクエスト
待っていてもクロールはされるでしょうし、当サイトは実験サイトみたいなものなので、少しでも早くインッデクスされることを求めているわけでもないですが・・・それでもお約束というかクローラーへのご挨拶というか、そんな感じですね。
Yahoo! 検索エンジン登録
Google 検索エンジン登録
Bing 検索エンジン登録
NAVER検索に登録
Baidu Japanに登録
MARS FLAGに登録
・・・・
なお 当サイトはWordpressを使っているので、
「設定」-「プライバシー」-「ブログの公開状態」
ブログを検索エンジン (Google、Bing、Technorati など) やアーカイブも含め、誰にでも読めるようにする
の選択も忘れずに。
04/02
jQueryライブラリでお馴染みのlavaLampをヘッダー右側に設置。
マウスに付いてくる動きが気持ち良いですね。
使用したライブラリ:
jquery-1.3.2.min.js
jquery.easing.min.js
jquery.lavalamp.min.js
参考にしたサイト:
jQueryを利用したFlashみたいなメニュー
LavaLamp for jQuery lovers!
注意メモ1:
サンプルソースのJavascriptをそのまま貼ると、リンク先に遷移しなかったため、
clickイベントの戻り「false」(07行目)を「true」に修正して無事OKに。
[JavaScript]
[/JavaScript]
注意メモ2:
currentページの表示は、liタグのクラスに「current」を追加すればOK。
[html]
[/html]
(追記)
WORDPRESSのテンプレート「header.php」に記述したPHPのソースも記述しておきます。
[php]
/”>Home
/about/”>About
/order/”>Order
/inquiry/”>Inquiry
/link/”>Link
/category/blog/”>blog
[/php]
03/31
W3C(World Wide Web Consortium)に完全に準拠のサイト作りが、果たしてどれだけの価値があるのか実証したわけでもないものの、よくわからないから尚のこと「SEO的な影響アリ」という定説には反論もできず、権威にすがることで少しの安心と少しの信用を獲得すべく対策することに異論はありません。それに、できたてのサイトで「エラー有り」状態ではやはり気持ち悪いもので、一応チェックしてつぶすことにします。
Encoding :utf-8
Doctype :XHTML 1.0 Transitional
CSS レベル 2.1
WORDPRESSで作成して、まだ特別なことはしてなかったけれど、TOPページに設置していたFLASH記述部分でエラーが出る。
英語の解読はなかなかやっかいで面倒なので、とりあえずJavascriptの記述あたりがあやしそうなのでflash.jsとして外部ファイルに。
予想通りOKをもらうことができ、すっきりしました。
エラーのはっきりとした原因究明を行うべきか?残りの警告を消すべきか?
1分悩んだ末、この件今日は先送りに決定。また今度。
それにしても、CSSのチェッカーは日本語サイトになっているのに、なぜHTMLは英語しかないのかな?
03/26
今回「イーシックス」という屋号を付けて営業を開始し、それに伴いWEBサイトを開設いたしました。
当サイトはまだ発展途上ではありますが、これをWEBサイト構築の実験場として位置づけ、情報整理・情報収集を行いながら技術ノウハウの蓄積、情報発信を続けて行くことで、今後の営業活動の基礎を作っていきたいと考えています。
03/20
このたび、ようやくホームページを開設することになりました。
これから徐々に業務もサイト内容も充実をはかりたいと思います。
posted by
shira on 2010.03.13, under
未分類
03/13
E-SIX(イーシックス)は、どうすれば美しいWEBサイトに仕上がるか、いかにして検索エンジンの順位をアップさせるか、そんなクォリティの向上を絶えず探求しながら、ひとつひとつのWEBサイトを丁寧に制作している福岡のWEB制作・システムサポートの会社です。。